“冬”のシティポップナンバー 10選 【大滝詠一、松任谷由実、山下達郎、杏里…】

シティポップ

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本日は、夏に投稿した”雨のシティポップナンバー 10選”の続編的なカンジで、冬のシティポップについて特集していきたいと思います。

冬は、季節そのものよりも、クリスマスやゲレンデなど、特定の行事やものに対して書かれることが夏と比べ多いような気がします。よって、夏に対して少々ながらも、冬にもシティポップソングは存在しています。時は師走、肌寒いを超えてウルトラ寒い今こそ、聴きたくなるリストになったのではと思います。

① さらばシベリア鉄道 / 大滝詠一

シティポップを代表する名盤、『A LONG VACATION』収録。歌詞は松本隆によるもので、原曲は太田祐美への提供曲でした(が、大滝詠一版のほうが個人的に好み)。
ジャケ写のイラストレーションを務める永井博の画集を所有していますが、中には冬の絵もたくさんありました。彼の絵とともに、ロンバケの冬の部分としてアルバムで重要な位置を担っています。

② フィヨルドの少女 / 大滝詠一

同じく大滝詠一のシティポップを代表する名盤、今度は『EACH TIME』収録のラストナンバー。ロンバケの「さらばシベリア鉄道」と同じく、冬の曲はアルバムのラストを飾っているんですね(新発見)。歌詞も同じく松本隆が務めます。まさに大滝詠一らしい楽曲で、サウンドの要所要所に冬のエッセンスを感じます。ラストの転調も、歌詞のストーリーと合っていてイイですよね。あと曲名が本当に素敵。

③ 12月の雨 / 荒井由実

ユーミンのセカンドアルバム、『MISSLIM』収録。ティン・パン・アレーによるポップなアレンジは当然、山下達郎や大貫妙子のバックコーラスも本楽曲の魅力雨のシティポップソングでもありますね。12月に雨のイメージはありませんが、そこをあえて曲として書こうというのがズバ抜けたセンスの根拠です。個人的には、日テレドラマ『校閲ガール』のオープニングで流れていた印象が強いですね。

④ BLIZZARD / 松任谷由実

個人的に、冬のシティポップと言えばこちらの楽曲が思い浮かびます。ユーミンのシティポップ名盤『ノーサイド』(1984)のリードナンバー。激しい豪雪による荒涼とした冬景色が目に浮かぶ、シンセ型のシティポップです。バックボーカルに稲垣潤一須藤薫、ギターメンバーに松原正樹鳥山雄司など、豪華な布陣を揃えた奇跡の名曲ですね。

⑤ 恋人がサンタクロース / 松任谷由実

ユーミン3曲目。ユーミンは晴れよりも雨や曇り、夏よりも冬を描く珍しい作詞家です。松任谷期のユーミンを代表する名曲で、タイトル通りクリスマスソングでもあります。この楽曲をシティポップというのは少し難しい気もしましたが、ギリギリ選出。フュージョンバンドのPARACHUTEのメンバーが全面的に協力した、ロックなポップナンバーです。クリスマスに家を訪ねる恋人をサンタクロースに例えている、なんとも可愛らしい歌詞が魅力です。ちなみにこの楽曲収録のアルバム『SURF & SNOW』は、前半が夏で後半が冬という構成になっていますヨ。

⑥ クリスマス・イブ / 山下達郎

なんだかんだで言って、シティポップの冬曲といえばコレですよね。なんと今年で40年連続チャートインを達成した、日本を代表する名曲です。達郎自身もこの楽曲を大好きだと言っており、夏の風物詩であった自らの作風がありながら、ある種真の実力を見せつけたナンバーでもありますね。
あと、MVですが当時15歳の広瀬すずが可愛すぎる。ありがとうございますm(_ _)m

⑦ スノーフレイクの街角 / 杏里

夏と言えば!の一人である杏里も例外ではありません後期のシティポップを象徴するようなサウンドを全て詰め込んだような楽曲シティポップのサウンドで冬感を表現するのって難しいと思うんですよね。鈴などといったわかりやすい音を除いて、冬感を表現しきれているこの楽曲は本当に凄いと思います。個人的には曲名が好き。

⑧ 冬の妖精 / 松田聖子

大滝詠一プロデュースの松田聖子のオリジナルアルバム、『風立ちぬ』のスタートを飾るナンバー。作編曲大滝詠一、作詞は例によって松本隆が務めます。「君は天然色」や「Velvet Motel」など、大滝詠一すぎるアレンジが散りばめられた、最高の楽曲です。

⑨ ルビーの指環 / 寺尾聰

昭和歌謡を代表する大名曲であり、ロックナンバーでもあり、シティポップでもある、邦楽史に残る楽曲。最後に繰り返される、”そして二年の月日が流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを探すのさ 貴方を失ってから”の歌詞が、寂しい冬の情景を目に浮かばせます。作詞は松本隆。天才だと思います。

⑩ Midnight Flight -ひとりぼっちのクリスマス・イブ- / 浜田省吾

最後は、ハマショー唯一のシティポップアルバムである『CLUB SURF & SNOWBOUND』から一曲。ユーミンの『SURF & SNOW』と同様に、前半が夏、後半が冬をテーマにしているという洒落た構成のアルバムで、本楽曲はその冬エリアのリードナンバーを飾ります。シティポップに限らず、ハマショーは冬の楽曲がハマりますよね。「悲しみは雪のように」は日本トップレベルの名曲だと思います。主題歌であるドラマ、『愛という名のもとに』も、個人的には冬が来るたびに思い出す名作でした。

以上、冬のシティポップナンバーでした!今年も残すところ数えるほどとなりましたが、皆さんお身体に気をつけて。ご自愛くださいm(__)m
本日もご愛読ありがとうございました!それではまた(╹◡╹)

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