今後のJ-POPシーンについてガチ予想してみた・・・【どんな曲が流行るのか?ウケるのか?】

J-POP/歌謡

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本日は、タイトルにある通りですが…
今後のJ-POPシーンについて、どんな曲が流行りそうなのか、ガチで予想しにいってみます

というのも、今月から4月。新たな年度を迎え、進学や就職など重要な節目を迎える方も多かろうと思います。
今年度を起点とし、どんな音楽がこれからのポップシーンを占めていくのか、音楽研究に勤しむワタクシならば予想も可能ではないかと思うのです。
あくまで”予想”なので、へえーって感じで見てくれると助かります!それではどうぞ~~~

【① 情報量を抑えた”シンプル”な楽曲】

ここ数年のシーンにより示されたのは、アレンジやサウンドのシンプルさです。ロックは死んだとはよく言いますが、それも肉体的なサウンドにより聴かされる情報量の多さが現代人の耳には合わないことが要因だと思っています

NewJeansは、ガルクラにより占められた韓国のポップシーンを、非常にシンプルな構成やサウンドにより打破しました日常に溶け込むような疲れない楽曲が、今求められているモノだと思うのです。その傾向は、短い楽曲がチャートの上位を占めがちなここ数年のシーンを見るに今後しばらくも間違いのないものだと考えています。

【② “懐かしさ”の要素を含む楽曲】

引き続きNewJeansを引用しますが、NewJeansの「Ditto」がノスタルジーへの共感により流行ったという事実がここ数年のシーンに見られた限り、懐かしさ”というのは最重要のキーであると言えるでしょう。

また、TikTokなどのショート動画に見られるように、安室奈美恵や宇多田ヒカル、加藤ミリヤやm-floなどの一昔前の平成J-POPが若者に強く好まれている印象があります。Y2Kのリバイバルがあったように、R&Bをはじめとした当時の音楽や平成ファッションを、ノスタルジーとして逆に求めてしまう若者は非常に多いと思っています。

また他にも、

◎ 藤井風やVaundy、Official髭男dismなど、”懐かしい”とよく言われるアーティストがポップシーンの最前線

◎ 羊文学やkurayamisakaなど、近年流行りの邦ロックバンドに共通しがちなシューゲイザー

◎ 近年に象徴的なシティポップのリバイバル

など、さまざまな理由から懐かしさのエッセンスを含んだ楽曲はトレンドに乗りやすいと推測できます。

【③ “個性” → 特に「声」と「歌詞」】

アーティスト自身の個性に着目すべきなのは、現代に限った話ではないと思います。しかし、これからの時代は「」と「歌詞」がかなりの強みになっていくと私は踏んでいます。

楽曲がありふれすぎた今、音楽ジャンルはほとんどが狩り尽くされ、作曲はどれもパクリだと揶揄される時代になりました。加えてAIが本格的に高次元の作曲を覚えた現代には、作曲自体に個体差はほとんど生まれないのではないか、と思うのです。

そこで、楽曲以外に顕著なより肉体的な要素である「声」の個性が、これからのキーであると考えられるのです。
昔は、モノマネされる歌手がたくさんいましたが、今はカラオケ的な歌ウマが正解とされる時代なので、歌手たちの声に差が見られなくなりました。高音もやはり基準の一つであり、低い声でJ-POPシーンの覇権を獲った人間は藤井風が久しい程度です。だからこそ、多少攻めた推測ではありますが、声の個性というのがこれからの時代また隆盛していくと考えるのです。これは、私の願望でもありますがネ。

また、歌詞の個性も同様にこれから差を生むものだと思っています。歌詞も、革新的なものは近年あまり見られておらず、とりわけ良いモノは全てアングラやオルタナシーンに流れていっているような気がします。

しかし、アニメのタイアップが特にJ-POPシーンに強い現代では、優れた作詞家というのはもっと注目に値していくものだと思うのです。
また、XやThreadsなど、今は文字での大規模な拡散も可能です。というか、よくXであらゆる歌詞が再注目されていく状況を目にしますよね。この人の紡ぐ言葉に共感する、この人の考えに依存したい、そういう動機が歌詞カードの消え去った現代にもまだ残っているのです。

【④ リズムの革新】

実は、リズムのアプローチはまだまだ余地があると思っています。

『nothing』 / ルイス・コール、メトロポール・オルケスト&ジュールス・バックリー

このようなアルバムが注目される現代だからこそ、まだまだリズムには革新的な発見があるのではないかと思います。ただ、それを発掘する難しさは知れたものじゃない…

【⑤ ラップを含むメロ構成】

HIPHOPが世界のメインストリームに君臨して以降、ご存知のようにラップは市場イチの強さを誇るジャンルです。

XGHANAなど、日本が世界に誇るアイドルグループも、やはりラップグループとしての強さがあります。米津玄師の「IRIS OUT」YOASOBIの「アイドル」Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」など、ここ数年の各年を代表する流行曲の多くにラップパートが含まれていますよね。

【⑥ やはりアニソン】

◎ 投稿日付によるApple Musicの「トップ100(日本)における上位10曲

上記の画像を見てわかる通り、現在最も聴かれている楽曲(上位10曲)のうちの4曲が、アニメのタイアップによるものです。
やはり、アニソンは強い。最前線のJ-POPアーティストが注目されていたアニメの主題歌を担当すると、大抵はこの位置に上がってくるのが現代なのです。

アニソンが強いという傾向は、間違いなく、少なくともこれから数年も続いていくものだと思います。テレビが見られなくなった今、ドラマや映画よりも圧倒的に強い。アニソンに関しては例外的に、情報量の多さや懐かしさの欠如も無関係に受け入れられるのです。

以上、今後のJ-POPシーンについてガチ予想してみた、でした。あまり革新的なことは言えませんでしたが、合理的に推察できたのではないかと思います。
本日もご愛読ありがとうございました!それではまた~~~~(╹◡╹)

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