HIROSEのミュージックバーへようこそ。こちらのブログでは、音楽を中心としたさまざまな情報を気まぐれに発信しています。
皆さん、”ニュー・ジャック・スウィング (New Jack Swing)”というジャンルをご存知ですか?
簡単に説明すると、「跳ねるようなリズムを特徴とした、HIPHOP的なビートに乗せるR&B的なダンスミュージック」みたいなものです。何を言うてるんだと思うかもしれませんが、リズムは跳ね感のあるHIPHOPビート、歌唱やメロディーはR&B、と言った感じです。
歴史としては、当時の凄腕プロデューサー、テディー・ライリーが発明した音楽ジャンルで、80年代後半から90年代前半にかけてブラックミュージックの界隈でめちゃくちゃ流行りました。さまざまなアーティストがNJSのリズムを使用し、その影響はマイケル・ジャクソンまでにも及びました。
【導入: NJSの再注目 – NewJeans -】
近年、NJSが再注目されました。NewJeansの影響です。
NewJeansは、250やFRNKなどの天才音楽家により、さまざまな楽曲で90年代前後のブラックミュージックが引用されました。ボルチモアビートやマイアミベース、ドラムンベースなど、HIPHOPを中心とした多岐にわたるジャンルが参照される中、特に注目されたのがNJSだったように思います。
このあたりの話は詳細に別の記事にて以前説明させていただきました。そちらもぜひ合わせてご覧くださいm(__)m
【NJSの必聴盤・名盤 10選】
① ガイ 『Guy』

個人的オススメ度 ★★★★★
ガイはテディーライリーが所属していたグループです。私の愛聴盤。
② ブラックストリート『Blackstreet』

個人的オススメ度 ★★★★☆
テディーライリーが90年代に入り結成したスーパーポップグループ。NJS度は低めですが非常に良いアルバムです。
③ ニュー・エディション『Heart Break』

個人的オススメ度 ★★★☆☆
ボビーブラウン脱退後、NJSとして再燃したニューエディションの4枚目のアルバム。NJS度はMAX。NJSの教科書のようなアルバムです。
④ ボビー・ブラウン『Don’t Be Cruel』

個人的オススメ度 ★★★★★
NJSに市民権を与えた歴史的名曲「Every Little Step」を収録した、元ニューエディションのボビーブラウンによるオリジナルアルバムです。大好き。
⑤ キース・スウェット『Make It Last Forever』

個人的オススメ度 ★★★★★
テディーライリーとの共作アルバムであり、当時の音を全て詰め込んだようなノスタルジックなサウンドが楽しめる名盤。入門としては一番適していると思います。
⑥ マイケル・ジャクソン『Dangerous』

個人的オススメ度 ★★★★★
「Thriller」「Bad」と、80年代の音楽シーンを制したマイケルジャクソンが、90年代に入りリリースした賛否両論アルバム。プロデューサーにテディーライリーを迎え、マイケルのダンサブルな部分をフューチャーしたNJSアルバムとなりました。訳分からんくらい名盤。
⑦ ジャネット・ジャクソン『Control』

個人的オススメ度 ★★★☆☆
当時の天才プロデューサータッグ、ジャム&ルイスによるプロデュースアルバム。重厚なハネ感がクセになります。
⑧ ショマリ『Every Day Has a Sun』

個人的オススメ度 ★★☆☆☆
「It Started」という最強のダンスナンバーを含んだ、ポップグループShomariによる名盤。ボリューミーで聴き応えがあります。
⑨ トゥループ『Attitude』

個人的オススメ度 ★★★☆☆
NJSにかかわらず、当時のブラックミュージックのエッセンスを全般的にパッケージした名盤。聴きやすさではナンバーワンだと思います。
⑩ トニー・トニー・トニー『The Revival』

個人的オススメ度 ★★☆☆☆
R&Bグループであるトニートニートニーが90年代初頭に入り挑戦したNJSの名アルバム。かなり軽快で、サウンドに見られる良い意味でのチープさが、当時の質感を蘇らせます。
【(オマケ名盤): スワヴ『To The Maxx』】
最後に、必聴盤というほどではないですが、個人的に大好きなNJSの名アルバムを1枚紹介させてください。

個人的オススメ度 ★★★★★
【J-POPへの影響】
多少ながらも、NJSは日本の音楽シーンへも影響がありました。言わずと知れたJ-POPのダンスナンバーは、NJSのビートやR&Bのサウンドを参照していることが、90年代当時多かったようです。
◎ 「流星のサドル」 / 久保田利伸
◎ 「Choo Choo TRAIN」 / ZOO
◎ 「がんばりましょう」 / SMAP
以上、ニュージャックスウィングの入門と名盤紹介でした。実はブラックミュージックが大好きなので、これからもさまざまな良い音楽を紹介できたらいいですね。
本日もご愛読ありがとうございました!それではまた~(╹◡╹)




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